6月5日は「環境の日」です。これは1972年(昭和47年)6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められました。これをきっかけに,日本では1993年(平成5年)に制定された環境基本法により,多くの人たちに環境保全についての関心と理解を深めてもらうため,各地で様々な環境保全に関する活動が行われるようになりました。
福山市においても,子どもから大人までみんなが環境問題を考えるきっかけとなるよう,環境関連講座などを行っています。
【環境出前講座】
自治会(町内会)などの各種団体や外国人を対象とした,ごみの分別方法などについての講座
【ecoちゃれんじ講座】
廃材などを利用したものづくりから,ライフスタイルを振り返ることで,環境問題について考えることを目的に実施
※現在,緊急事態宣言を受け,各講座は中止となっております。
“次世代エネルギーパーク”
次世代エネルギーパークとは,地球環境と調和した将来のエネルギーの在り方への国民の理解の増進を図るため,太陽光発電などの次世代のエネルギーについて,実際に国民が見て触れる機会を提供する場として,経済産業省資源エネルギー庁が全国で推進しているものです。
福山市は,2012年(平成24年)1月に次世代エネルギーパークに認定されました。びんごエコタウンモデル地区(福山市箕沖町内)では,「低炭素」「資源循環」施設の集積を図り,エコな情報を発信しています。
福山市次世代エネルギーパークの特徴
・太陽光発電設備が集積
・RDF発電及び製造施設が立地
・環境学習の拠点施設が立地
福山市次世代エネルギーパークの詳細・概要についてはこちらのホームページをご覧ください。
“レジ袋有料化から約1年”
2020年7月1日からレジ袋の有料化が始まり,約1年となります。
市内のスーパーやコンビニなどでのレジ袋辞退率は70~80%程度とのことです。辞退される方の多くはマイバッグを利用しており,少量の買い物はそのまま手持ちでという人もいるそうです。
レジ袋を使わない生活様式を“福山市民のニューノーマル”にしていきましょう。
このページに関するお問い合わせ先
環境啓発課
Tel:084-954-2619