今日は、朝から地元の県立高校である、広島県立沼南高等学校創立100周年記念式典に出席しました。
沼隈半島唯一の全日制高校として、歴史を重ねてきた伝統高ですが、近年は少子化や地理的な要因もあり、生徒数が減り今年度から普通科が募集停止になりました。
同窓生をはじめ、地元の商工業者も存続を心配しています。 実業学校として地域のニ―ズに応える事が求められています。
記念講演では、同窓生の下川勇福井工業大学教授が、「卒業生の一つの生き方」と題して、沼南高校在学時のエピソードや、イタリア建築を専攻しつつも、大学教授として福井県内の都市計画や地域計画に積極的に関わっておられる現在の仕事についてもお話しいただきました。
講演後には、楽屋にてご挨拶させていただきました。 小中学校の1つ後輩であることがわかり、今後の地元のまちづくりにもアドバイスをお願いさせていただきました。