沖縄が日本に復帰して、今日で50周年を迎えました。 沖縄県と東京で、同時に式典が開催されました。
沖縄には、これまで3回訪れた事があります。
沖縄のオリジナルな文化や歴史、また個人的には沖縄県の高校野球が好きで、毎年甲子園に出場する沖縄の高校球児のプレーは目を見張るものがあります。
一方で、国内の駐留米軍の7割が沖縄県に集中する安全保障上の現実があります。
沖縄が返還されて以降の、沖縄の苦悩や歴代政権の模索は、今も続いています。
式典の模様を視ながら、戦中から今なおも続く沖縄の現実を、本土に住むものとして受け止め、今後にどう向き合うべきなのか、考え続けていかねばならないと感じています。