片山 和之FB
7月1日(金)、ペルー日系人協会(APJ)主催の国際日系人対話イベント「先人の価値観を守り促進するために」に出席しました。
イベントには、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、メキシコ、パラグアイから招聘された日系団体の代表者が参加し、ペルーの参加者とともに、先人から受け継いだ価値観について議論しました。午後には、議論の成果を日系校の生徒に披露しました。
開会式の挨拶の中で、中南米に220万人以上にのぼる日系人が活躍していること、日本においても約30万人の日系人が滞在していることから、日系人の方々が日本と中南米の架け橋として重要な役割を担っていると強調しました。また、来年の日・ペルー外交関係樹立150周年も見据えつつ、引き続き、日系社会と協働して日ペルー、更には日本と中南米の更なる関係強化に努める決意を述べました。