今春開校した地元の義務教育学校「想青学園」の新校舎完成見学会が行われました。
5つの小学校と2つの中学校を義務教育学校に再編する大事業ですが、校舎の完成は開校から約1年遅れての完成となりました。
新校舎設計に携わった大阪の老舗である安井建築設計事務所の建築士さんからも、設計時のコンセプトや思いを御伺いしました。
「多様性に基づく多様な連携が可能になるように」
1年生から9年生まで、同じ校舎で学校生活を送る子供達に配慮して、各教室から他学年の教室の様子や、特別教室での授業が垣間見れるように設計されています。
大掛かりな学校再編により誕生した学校であるがゆえに、克服すべき課題は多いですが、新しい学校と子供達から滲み出てくる新しい活力を、地域の創生に繋げていくのが、私自身の仕事と思っています。
なによりも、この新しい学舎ですべての子供達が、自らの可能性を拡げて、将来はばたいていけるように、支えていくことが最も大事な事です。
細やかにサポートしていきたいと思います✨