昨日から本日にかけて、所用のため広島大学病院に行きました。
広大病院に赴くのは、初めてでしたが、広大な敷地に一般外来と研究施設が整備されており、大学病院の存在感を実感しました。
聞くところによると、戦後に学長を務められた元文部大臣の森戸辰男氏による功績が大きいとのことです。
かねてから、大学病院がある都市と無い都市の違いは、医療や福祉分野に限らず都市基盤に多大な影響がある、と感じてきただけにあらためてその感を強くしました。
福山市も福山市民病院が大学生病院並の機能を公に認められていますが、今後の整備には拠点病院の果たす付加価値にも着目していく必要性を抱いています。