【HTV】
2023.06.23
広島県議会の6月定例会が開会し、物価高騰対策費用などを盛り込んだ「補正予算案」が提案されました。
定例会に提案された「補正予算案」は、一般会計で総額183億円余りに達します。このうち、原油価格や物価高騰に伴う、医療機関や社会福祉施設などに対する光熱費や食材費などへの支援に約21億円を計上。一般家庭や中小企業などに対するLPガス料金の高騰への支援に19億円余りをあてています。
■湯崎英彦知事
「一般家庭及び中小企業等に対し、 料金高騰の負担を軽減するための支援などを新たに実施するほか、地域の実情に応じたきめ細かな 対策を市町と連携して行ってまいります」
6月定例会は7月4日までです。