9月最初の週末は、福山藩の藩主として、幕末維新期の藩政を担われた阿部正方公のお墓掃除に参加しました。
備後福山藩の藩主と言えば、開国を決断した徳川幕府の筆頭老中だった阿部正弘公が有名です。
普代大名として、歴代藩主は幕府の要職を務めたこともあり、そのお墓は東京にあります。 福山市内に眠っている阿部家唯一の藩主は、正方公のお墓です。
家臣の子孫の方々である鷹の羽会の皆さんと、丸一日汗をかかせてもらいました。
個人的な思いではありますが、阿部正方公のお墓がある小坂山は、福山市のパワースポットであり、重要な歴史的な場所だと感じています。
徳川幕府と新政府軍との間で、さぞかし苦悶された正方公に思いをはせながら、心洗われる気持ちで掃除をさせていただきました✨