なくそう!子どもへの虐待 オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
このマークを知っていますか
「オレンジリボン」は、子ども虐待防止のシンボルマークです。オレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかけています。
周囲で子育てに困っている人はいませんか?一人で悩んでいる人はいませんか?
相談(通告)は子どもを守るだけでなく、保護者を支援することにもつながります。
しつけのつもりでも・・・
保護者がいくら愛情をもっていても、子どもの心身を傷つける行為は体罰であり、しつけではありません。また、法律で禁止されています。
暴言や暴力で従わせるのではなく、言葉や見本を示すなど本人が理解できる方法で伝えることが大切です。
体罰によらない子育てで、子どもが社会へ出たときに困らないようにするための習慣や知恵を伝えていきましょう。
一人で抱え込まないでください
子育てをしていると、楽しいことだけではなく、つらくて、しんどいこともたくさんあります。
日々の疲れが溜まっていたり、余裕がない時にイライラして、つい手が出たり、大きい声で怒ってしまうことはありませんか?また、そんな自分を責めたり、悩んでいませんか?
悩んだ時は一人で抱え込まず、周囲の人や専門機関に相談をすることが大切です。あなたの子育てを見守り、応援している人はたくさんいます。
悩みを抱え込まないために
地域の保健師や13か所ある,福山ネウボラ相談窓口「あのね」で子育てに関するさまざまな相談を受け付けています。身近な相談先としてお気軽にご相談ください。
地域住民の皆さんへ
子どもへの虐待は、日頃のストレスや不安,相談する相手がいないなどの原因も背景にあります。
虐待を防ぐためには、地域全体で子育て家族を温かく見守り、支えていくことが大切です。さりげなく声を掛けたり、困っていたら手助けをしたり、あなたのちょっとした優しさや心遣いが大きな支えや励みになります。
地域全体で「子育てに優しい社会」を作っていきましょう。
このページに関するお問い合わせ先
ネウボラ推進課
Tel:084-928-1258