福山市とは姉妹都市である愛知県岡崎市から選出されている衆議院議員重徳和彦さんが立ち上げた「チャレンジ岡崎」の公開討論会。
岡崎市も福山市と同じ今年の7月1日で市制施行100周年を迎えます。
岡崎市では国政と市政が連携して挑戦的な試みが行われようとしてます。
今週末5月29日(日)18時~、僕が代表を務める若手政治家グループ「チャレンジ岡崎」が、元祖・マニフェスト提唱者の北川正恭氏(元三重県知事)を招いて公開討論会を開きます。
チャレンジ岡崎は、今年10月の市議選に向け、市の将来ビジョンを「岡崎マニフェスト」にまとめ、夏ごろに発表する予定です。
今回の討論会では、所属メンバーの新人候補予定者4人が、市民の声をもとにつくった個別政策をそれぞれ発表し、北川先生らと討論します。
【ポイント1:市民の声が起点】
政策づくりにあたって重視しているのは、『市民の声が起点』ということです。
多くの市民の皆さんは、どうせ自分たちの声は政治に届かないと思っています。国からの通達や、影響力のある業界の要望しか、市政には届かない、そんなものだとあきらめていた。
しかし、そんな市民の「声なき声」を何より大事にする、本気でアツい若手政治家が集まったのが、チャレンジ岡崎です。僕らは、日頃から市民の皆様の声を徹底的に聞いて回っています。
政治家の仕事は、たくさんしゃべることと思われがちだが、もっと大事なのは、たくさんの市民の声を聴くこと。
多くの市民の「声なき声」が市政を動かす原動力となります。
市民から遠いところで物事が決まっていく政治を、市民に身近な政治につくりかえるのが、我々の「チャレンジ」なのです。
【ポイント2:政治の本質は、政策づくり以上に、政策実現へのパッション(情熱)】
今回の公開討論会では、子育て・教育から、防災、福祉まで様々な政策を取り上げます。
しかし実は、政策の細部を練り上げるのはテクノクラートたる役所の仕事であって、政治家の仕事ではありません。
政治家は、政策の中身をつくる以上に、政策実現に向けたパッション(情熱)を持ち続けることが仕事です。
「自分は、市民のために、この政策を絶対に実現して見せる!」。市民の声に裏打ちされたこのパッションこそ、政治家の政治家たるゆえんでしょう。
【ポイント3:地元学区だけでなく、市全体のビジョンを】
市議の仕事は、地元学区の歩道、信号機、防犯灯の整備などの要望に応えることももちろん大切ですが、それに加えて、市全体のまちづくりを構想し、実現していくことも大事です。
チャレンジ岡崎は、市全体のビジョンをマニフェストに掲げて選挙に臨み、当選後は、その実現を目指す会派をつくって活動するという、新たな政治スタイルに挑戦します。
今回の討論会で発表する政策は、正直言ってまだ粗削りだけど、市民の声を何よりも大切にする姿勢と、政策実現のパッションだけは、誰にも負けないメンバーです。
多くの市民の皆様に政治を身近に感じていただけるよう、岡崎市政に新風を吹き込んでいきたいと思います。
ぜひ参加いただき、皆様の声を聞かせてください!
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〇チャレンジ岡崎「公開討論会」
日時:平成28年5月29日(日)18時開会
場所:岡崎市勤労文化センターホール
岡崎市美合町字五本松68番地12
http://www.kyosai-yyy.or.jp/index_kinbun.html
【プログラム】
1.メッセージ:重徳和彦(チャレンジ岡崎代表 衆議院議員)
2.基調講演:北川正恭氏(元三重県知事)
3.「夢短冊」「まちづくりサロン」などで集めた市民の声発表
4.パネルディスカッション
小田たかゆき氏
杉山とものり氏
ののやま雄一郎氏
柳けんいち氏
【問い合わせ先】チャレンジ岡崎 / TEL:080-5107-1192