2025年3月1日更新

転落・転倒防止のために適切な履物を!
相談事例
・雨に濡れた外階段を下りる時、履いていたサンダルの底が滑ってしまった。バランスを崩したことで階段を5段ほど落ちて頭を打ち、入院した。
・雨上がりに横断歩道で杖の先が滑って転倒した。杖先のゴムがすり減っており、滑りやすくなってしまっていた。
相談員のアドバイス
暖かくなりはじめ、外出の機会が増える時季です。屋外では濡れている所や凹凸のある所は転倒する危険性が特に高いので十分注意が必要です。転倒を防ぐため、履き物や杖などの歩行補助器具の点検を行いましょう。
〇靴は足に合った滑りにくいものを選びましょう
〇履きなれた靴でも、靴底がすり減っていないか確認しましょう
〇サンダルを履くのは極力避けて、かかとがしっかりとした靴を履きましょう
〇杖先のゴムが摩耗していると滑りやすくなるので交換が必要です
このページに関するお問い合わせ先
消費生活センター
Tel:084-928-1188