昨日は、第17回ばらのまち ふくやまミステリー文学新人賞発表祝賀会に出席しました。
福山市出身のミステリー作家、島田荘司さんが選定される文学新人賞は、地方都市が行う珍しい試みですが、今や多くの新進気鋭のミステリー作家を誕生させてきました。
今回の受賞者は、現役の医者として活躍されている竹中篤通さんが受賞されました。
作品名は、「片腕の刑事」。原書房から出版されます。
島田荘司さんによれば、なかなかパンチが効いた展開のようで、読み応えのある内容だそうです。
祝賀会では、テーブルが同じでしたので少し話をさせていただきましたが、物静かな佇まいのなかにも、芯の強さを感じさせる方でした。
さて、同じテーブルにあの著名な脳科学者の中野信子さんとご主人の中野圭さん(大阪芸術大学准教授)がゲストとして御招待されており、わずかな時間でしたが話をさせていただきました。
やはり、常に世間の評価を受ける立場にある方だけにオ―ラを感じました✨