昨日は、非常勤の理事を務める社会福祉法人「ゼノ」少年牧場の理事会に出席しました。
4年前に、コロナ禍に理事に就任する機会をいただき、役員として法人運営に携わっております。
障がい者福祉分野は、福祉政策の中でも最も制度が複雑で、しっかり勉強しなければなりません。
また、この20数年の間、度重なる制度改正があったこともあり、利用者や関係者は大きな影響を受けてきました。
障がい福祉では、ここ数年「ごちゃまぜ」という言葉に触れることがあります。 他の福祉分野やまちづくりと連携した事業や取り組みのことを指しています。
60年を超えるゼノの歴史は、ゼノ神父の信念の歩みから始まったことを、時代が変わる中でも大切な原点として、微力ながら携わっていきたいと思います。