熱気なき高市旋風。
今回の総選挙に携わった後の率直な受け止めです。
これまで、秘書時代や市議会議員に当選して以来11回の総選挙を経験しましたが、2005年の郵政選挙や2009年の民主党政権交代選挙と比べて、あのうねりの様な熱気を感じることは無かったものの、高市旋風による自民党の歴史的な圧勝になりました。
憲政史上初の女性総理であることや、野党中道改革連合の準備が整わなかったことなど、幾つかの要因があるものの、詳しい分析はこれから明らかになると思います。
選挙期間中、所用のため訪れた倉敷市で高市さんの街頭演説を聴く機会がありました。5,000人を超える聴衆の中で高市さんの演説に耳を傾けながら、まわりの方々の反応を観察しましたが、やはりあの郵政選挙や政権交代選挙の様な熱気はなく、むしろ演説の内容をじっくり聴く姿が多かった様に思います。
大国を治るには小鮮を煮るが如し
かつて秘書として仕えた宮澤喜一先生が書にしたためられた故事です。
多数を持つからこそ、丁寧な政権運営が求められますね。
(写真は倉敷市での街頭演説の様子)
熱気なき高市旋風。