昨日は、あの東日本大震災から15年の追悼祈念の日。
連日、福山市議会での質疑が続いていますが14時46分には、予算特別委員会のなか、黙祷を行いました。
15年前に、発災から3週間後に船の建造会社を経営する友人と共に、何かしら支援が出来ないか岩手県の被災地を巡りました。
三陸沿岸の市町村がことごとく津波により、壊滅的な被害に遭われた様子に、いったい何が出来るのかただ茫然としました。
その後、友人の会社は震災から約2年後に漁船や遊覧船等を造る会社を岩手県山田町に設立して、復興支援事業に取り組まれて、今日に至っています。
当時、訪問した市町村のなかで津波に襲われなかった唯一の自治体、普代村の太田名部漁港にある防潮堤を思い出します。
高さ15.5メートルの巨大な防潮堤は、普代村の村長だった和村幸得氏が、長年にわたり村民を説得して造り上げたもので、当時はその賛否をめぐって大論争になった様です。
しかし、和村村長は三陸沿岸を過去に2度起きた津波被害を引き合いに、
「二度あったことは三度は起こしてはならない‼️」
との信念をつらぬいて、防潮堤を完成させます。
和村村長の没後も、巨大な防潮堤については評価が割れていましたが、東日本大震災後その決断は正しかったことが証明されました。
政治家の判断力、決断力の大切さをあらためて思い知らされます。
東日本大震災により、犠牲になられた多くの方々のご冥福をお祈りし、多くの教訓を活かしていけるように取り組んでかねばなりません。
(写真はIBC岩手放送のホ―ムページより転載)
東日本大震災から15年の追悼祈念の日。***