議会が閉会しても、新年度以降のまちづくりに向けて、重要な会議が続きます。
今日は、福山駅前デザイン会議のこれまでを総括する「福山駅前再生フォーラム2021」に出席しました。
2016年10月から始まった福山駅前再生に関する様々なプロジェクトの取り組みの報告と、それに対する専門家の皆さんの評価や今後の展望を拝聴しました。
伏見町のリノベ―ション、中央公園でのpark-PFI、リム福山の再生事業、三ノ丸町の再開発、家守会社による都市再生推進法人の設立、そして福山城築城400年に向けた事業展開等福山駅周辺の各地区で、多様な手法により官民連携での事業が推進されています。
そして、駅前の再生事業と郊外エリアの活性化を連動させて、相乗効果を目指す事業者の報告もありました。
約4年と半年でのデザイン計画の具体化は、全国的にみても珍しいとのことです。
まだまだ道半ば、ですが福山駅周辺の再生が福山全体のエリア価値を高めて、新たなまちづくりに繋がるよう、私も取り組んでいきたいと思います。