【毎日新聞-YouTube】
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【RCC】
2023年1月12日
学校再編が進む広島県福山市で義務教育学校の新校舎が完成し、式典には校歌を手がけた広島出身のミュージシャンも出席しました。
今年度、開校した福山市沼隈町の義務教育学校「想青学園」の校舎が完成し、12日、落成式が開かれました。
出席した 森友嵐士 さんは、広島県府中市の出身で、ロックバンド「TーBOLAN」のボーカリストです。
森友さんが現地を訪れるなどして、想青学園の校歌を作詞作曲しました。子どもたちは、森友さんから新たな学校生活に向け、エールをもらいました。
想青学園は、児童・生徒数およそ590人で、近隣7つの小中学校が統合された学校です。校内には、本や資料・展示物に触れて学べるスペースが設けられ、アート感覚を養ってもらおうと各教室併設のブースに張られた北欧ブランド「マリメッコ」の壁紙は、子どもたちが選びました。
福山市 枝広直幹 市長
「子どもたちのための教育の場づくりということだと思います。地域に貢献するような若者に成長してほしいと思っています」
福山市では、学校再編計画が策定された2015年以降、11の小学校と6の中学校が閉校し、想青学園を含む新たな8校が開校しました。
この春には、4の小中学校が閉校し、小中2校が開校する予定です。
昨日は、昨春に開校した義務教育学校「想青学園」の新校舎落成式に出席しました。
2015年の夏に学校再編案が示されて、7年余りの月日を経て遂に新しい学舎が完成しました。
既に、開校していたとはいえ個人的な実感としては、落成式を以て本当の開校と感じています。
広い校区での9年間の一貫教育という前例のない学校運営であり、乗り越えなければならない課題は沢山あります。
児童・生徒の事を第一に、地元の市議会議員として、また学校再編により閉校した学校の卒業生としての想いを抱きながら、式典に臨みました。
ご縁に恵まれて、新しい学舎の校歌を作詞・作曲していただいたロックバンド「T-BOLAN」の森友嵐士さんがご出席くださいました。
子供達の前で、一緒に校歌を歌ってくださいました。 ロックア―ティストの生の歌声に、子供達も感じるものがあったと思います。
式典後、6年生と8年生(中学2年生)を対象に、交流の機会をいただきました。
ご自身の少年時代や、ミュージシャンを目指すきっかけ、またア―ティストとして大事にされている想いを話していただきました。
子供達の質問を引き合いに、約1時間熱い想いがこもった話は、今後の学校生活できっと活かされることと思います。
「心に描く 自由な世界を 育てるこの学舎」
歌詞に込められた希望を、カタチに出来るよう支えていきたいと思います✨
昨日、開校した義務教育学校「想青学園」の開校記念式典に出席しました。
校歌を作成していただいたT-BOLANの森友嵐士さんがツアーのスタートが来週から始まるお忙しい最中に、ご出席いただき想いのこもったメッセージを児童生徒達にお話してくれました。
広い校区と地域が気持ちを共にして、新しい学校を育んでいくためには、校歌が大事だと感じて、御縁を頼ってご相談させていただきました。
昨日、子供達の歌声をはじめて聴いて、嵐士さんが心を込めて作ってくれた校歌の詩とメロディーをかたちにしていかねば、と強く感じました。
嵐士さんから控え室でお話をうかがいましたが、子供達の歌声に感激されていました。
恩返しは、新しい学校で児童生徒ひとりひとりがその可能性を発揮出来るよう、地域と協力して育んでいく事だと決意を新たにしました。
【読売新聞】想青学園「TーBOLAN」森友さんの校歌お披露目【動画】
令和4年(2022年)4月10日
岡崎 正淳
森友嵐士(T-Bolan)
なんて透明な声なんだろ
学校に到着したら、生徒たちの校歌の練習の声が聴こえてきて
胸がいっぱいになった
はじめて書き下ろした校歌
未来の子供たちへと繋いでいきたい思いと願いをこの曲の歌詞に詰め込んだ
瀬戸内に誕生した小中一貫校
子供の頃、父親とよく魚釣りにきていた
思い出が沢山ある街なんだ
この感動忘れないよ
想青学園生徒の皆さん ありがとう
そして、想青学園開校
新しいはじまりに
おめでとう🌸
『想青学園校歌 〜無限のヒカリ〜』
巡る季節の中
キミとあるくこの道
夢と希望と愛と
ワクワクにあふれた場所
一緒につくりあげる喜び
さみしさによりそう優しさ
どんな今日も僕たちの
未来へと繋がってる
2 度とないものばかり
だから今を生きる
ありがとう この空をこの海を
夕焼けに染まる瞳の中
歩きだす未来へと 夢の先へと
続く道は 無限のヒカリ
どんなに大きな樹も
はじまりはひとつの種
繋がる僕たちの心は
無限のチカラを持つ
瀬戸の潮風の中
育む愛に触れて
心に描く自由な世界を
育てるこの学び舎
みんな違ってみんないい
世界にひとつの花なんだ
ありがとうこの空をこの海を
笑い合える仲間がいる世界
歩きだす未来へと
夢の先へと 続く道は
無限のヒカリ
T-BOLAN森友嵐士さん、想青学園の校歌制作で福山市長表敬。(2021.2.25)
今日、正式にご挨拶させていただきました。
気さくな方でした。
きっと子供達に歌い継がれる校歌を、作っていただけると確信しました。
広くなる校区も視察していただきました。
本当に楽しみです✨
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これまでの学校再編の取組過程が、地域や子供達の将来を想う方々の間で、考え方や感情のせめぎあいなどがあったこともあって、学校名とともに校歌は今後将来にわたり、歌い継がれるものであってほしい、との思いから、地元関係者や保護者、市教育委員会とも相談しながら、つてを頼って森友嵐士さんにお願いしたところ、快く受けてくださいました。
人生の苦労を重ねて来られた方だからこそ、きっと素晴らしい校歌を作ってくださると思います。
岡崎まさずみ
表敬訪問の動画は以下の画像をクリックすると閲覧できます。(YouTube)
【T-BORAN 森友嵐士『抱きしめていたい】
動画は以下の画像をクリックすると閲覧できます。(YouTube)
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【福山市HP】
【想青学園】校歌の制作者が決定しました
掲載日:2021年1月21日更新
2022年(令和4年),内海中学校区と千年中学校区の5つの小学校と2つの中学校を再編した義務教育学校「(仮称)想青学園」を開校する予定です。
1月20日に開催の「第6回想青学園開校準備委員会」において,想青学園の校歌を,T-BOLANの森友嵐士(もりとも あらし)さんに作っていただくことが決まりました。
【森友嵐士さん/T-BOLAN】
ロックヴォーカリスト
1965年生まれ,広島県府中市出身。
1991年「悲しみが痛いよ」でメジャーデビュー。
代表曲に,「離したくはない」「Bye For Now」「マリア」など,数々のヒット曲を送り出しています。