8月最後の日曜日は、早朝より第二回福山市武道祭に出席しました。
相談役を務めている福山市合気道連盟の役員として、昨年の第一回開催から携わっていますが、最初の立ち上げから約5年が経過し、軌道に乗りつつある事を実感しました。
剣道、柔道、空手道、少林寺拳法、太極拳、弓道と武道団体の垣根を越えての取組は、先ずお互いを知るところから初めの一歩でした。
意見の相違や予算の工面など、なかなか大変な事もありましたが、今では各武道団体の役員同士の交流も深まり、信頼関係が築かれつつあります。
福山市スポーツ協会の地道なサポートが無ければ、実現できませんでした。
コロナ禍もあり、接触の多い武道は、各団体ともそれぞれ困難に向き合い、努力を重ねています。
福山市の武道全体の魅力が更に高まるように、連携していきたいと思います。