この度、福山市の歴史的建造物の国宝指定を目指す規制同盟会が発足し、議長代理で出席しました。
福山城の一角にある伏見櫓、筋金御門、そして新市町にある吉備津神社、鞆の浦の沼名前神社にある能舞台の4つの重要文化財を国宝指定を目指して、機運を醸成するための会です。
備後福山藩主水野家御当主、阿部家御当主も出席され、国宝化に向けてスタートラインに立ちました。
パネルディスカッションや基調講演も行われ、4つの文化財が持つ歴史的な価値を再認識することが出来ました。
福山城の築城400年事業により、文化財は保存に加えて、活用がとても重要になっています。
今回、国宝を目指す建造物以外でも地域の神社境内や、お寺でイベントに活用することで、地域の大事な拠り所としての価値は、高まるのではと思います。
とにもかくにも、この度の国宝への取り組みを、官民挙げて進めていきたいと思います🏯⛩️