私の地元である福山市沼隈町は、古くから造船の城下町として知られてきました。
ここ数年は、造船業界を取り巻く国際環境が激変しており、かつてない厳しい状況が続いています。
特に、中国、韓国両国の造船業界との厳しいコスト競争に直面してきたたため、今後の見通しを悲観する声を聞く事が増えていました。
しかし、ここに来て海運市況に改善の兆しが見えつつあるという記事です。 併せて、業界再編の動きが加速されるとも言われています。
楽観は出来ませんが、環境性能等技術的には日本の造船業界は優位にあると言われており、今後の反転攻勢に期待をしたいと思います。
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