25日に枝廣直幹福山市長が会見で発表したコロナウイルス感染拡大に対する福山市としての緊急経済対策の中身が示されています。
国や広島県とも連携して、早急に取り組む内容が盛り込まれています。 議会としても、5月の臨時議会で市民から寄せられている要望や懸念を少しでも払拭できるよう提言していきます。
コロナが終息しても、経済対策は長期になる可能性があります。 地元経済界とも連携して取り組まねばなりません。
4月24日の記者会見で、
⑴①感染拡大防止策の強化、医療提供体制の確保(2億円)
②市民への生活支援(3億円)
③中小事業者への支援(5億円)
の3つの柱からなる、福山市独自の「緊急対策」を発表しました。
国の補正予算分も加えて、総額500億円規模の福山市の補正予算をスピード感をもって編成していきます。
⑵合わせて、
①新型コロナウィルス感染者数などの状況と分析
②これまでのマスクの配布実績と今後の配布計画
③PCR検査の強化、病床数の拡充、発熱外来の設置など今後の医療体制の強化
についても発表しました。
⑶また、「コロナに打ち勝つフレイル予防!6か条」も発表しました。
外出を控えて運動不足になりますが、是非多くの市民の皆さんに取り組んでいただきたいです。
ゴールデンウィークに遠方で暮らすご家族の帰省を心待ちにしている方も多いと思いますが、どうか移動を控えてください。
また、日々の生活においても外出を控えていただきますよう、お願い申し上げます。