【マイナビニュース】
2023/01/02
年始の駅伝大会を見ていて「選手たちの身体に貼られている丸いテープ」が気になったことはないだろうか。京都市に本社を置くファイテンがその秘密を解説している。
丸いテープの正体は同社が発売している「パワーテープ」(70マーク入/770円)というボディケアテープ。1995年に発売され、2022年11月時点で累計販売数が21億マークを突破(同社調べ)したロングセラー商品だ。
パワーテープは、チタン(炭化チタン)を粘着面にコーティングしたシールタイプのボディケアテープ。同社の独自技術である「アクアチタン」は、チタンをナノレベルで水中に分散させる技術。この技術を用いた商品をを身に着けることにより、身体をリラックス状態に導くサポートをする。また、同社最高レベルの技術である「メタックス」が抗不安作用を有することを示唆する試験結果も出ているそうだ。
東洋医学のツボ療法に基づいた同製品。人の体には「経絡」という体の様々な機能を司る道が14本あり、生命のエネルギー源である「気血」が流れている。この経絡のライン上にある、気血が滞りやすいポイントが「ツボ」で、その数は全身に約360カ所。経絡はそれぞれ特定の臓器と深く関わっており、このライン上にあるツボを刺激して気血の流れをよくすることで、経路が司る部位の不調を改善できるという。
パワーテープの愛用者は駅伝の学生ランナーだけでなく、世界のトップアスリートから一般までと幅広い。一般利用者からも、「気分が上がる!」や「貼るだけでOKなので、すごく手軽に使用できる」という声が挙がっているほか、リハビリテーション医療のシーンでも活用されているとのこと。