昨日4月23日、4年に一度の統一地方選挙が終わりました。
約3年間のコロナ禍の終息の兆しを感じつつある中での選挙でした。 地元では、広島県議会議員選挙が戦後初めて無投票になりました。全国的にも、無投票の選挙区が増えた様です。
コロナ禍で、特に新人で立候補しようと考えていた人達が活動が思うように出来ず、やむなく断念したケ―スが多かったと思います。
一方で、新人で立候補して当選を果たした多くは、女性でした。 昨日の広島県内の尾道市、東広島市、呉市の市議会議員選挙でもトップ当選は女性、しかも30代から40代の若い世代でした。
また、関西圏では日本維新の会の知事、市長、県議市議が当選し、衆議院補欠選挙で議席を獲得した和歌山1区を含めて勢力を拡張しました。
個人的な肌感覚では、政治の地殻変動の兆しを感じます。 特に、穏健な保守層の動向を注目しておく必要を感じます。