【マイナビ】
2023/06/26
トップリフォームは6月22日、「建築業界での転職」に関する調査結果を発表した。調査は5月15~19日、建築業界で働いたことがある全国の300人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「建築業界でもっとも長く経験した職種」を聞くと、1位「建築施工管理(新築・改修・リフォーム)」、2位「営業」、3位「施工図・設計」だった。
そして、「建築関連で持つ資格」を尋ねると、1位「二級建築士」、2位「2級建築施工管理技士(建築)」、3位「一級建築士」、4位「1級建築施工管理技士」、5位「2級電気工事施工管理技士」となっている。
さらに、「これから建築関連で取得したい資格」も聞いたところ、1位「一級建築士」、2位「二級建築士」、3位「1級建築施工管理技士」という結果だった。
次に、「建築業界の転職活動における資格の重要性」を尋ねてみると、「資格と経験が同じくらい重要だと思う」(49%)、「どちらかといえば資格よりも経験が重要だと思う」(31%)という回答が出ている。