9月10日の日曜日、全国珠算教育連盟広島支部創立70周年祝賀会に出席しました。
福山地区の顧問を仰せつかっており、コロナ禍もあり、競技大会や親睦会が制限されていたこともあり、久しぶりに珠算の先生方と話をすることが出来ました。
義務教育では、学びの変革期にあって、対話的で探求型の学習が主流になっています。 一方で、逆に漢字や計算ドリルなどの繰り返し学習や反復トレーニングの必要性が、あらためて再評価されています。
珠算、算盤学習はまさに日本の伝統的な学習方法であり、子供達の脳活性化には、大きな効果が実証されています。
式典後には、連盟の顧問で参議院議員の有村治子先生の記念講演を拝聴しました。 最新の教育行政の情報についても、意見交換をさせていただきました。
少子化や先生のマンパワー等、珠算教育の現場にも様々な課題があります。
デジタル化時代であっても、効果的な学習手法である珠算教育の振興に微力ですが、努力していきたいと思います✨