今日は、朝から所属する建設水道委員会でした。
多くの事項について、報告がありましたが、私は福山市立地適正化計画について質問しました。
人口減少が避けられない時代にあって、市としての骨格をある程度コンパクトにしていく必要があります。
高齢者が歩いて暮らせるまちにするためにも、まとめていく事はとても重要です。
その計画が立地適正化計画です。
福山市では、約5年をかけて慎重に計画策定を進めてきましたが、いよいよ来年度に本格的実施となる予定です。
私の質問は、かつて宅地であったところが未利用地なっていく可能性を踏まえ、新たな農業振興策の検討について、また、コミュニティの再構築に活用できるような工夫について、そして、市街化区域の線引きの見直しに対する影響について、質問しました。
長い時間をかけて取り組むべき計画であり、市民との合意形成がとても重要な計画です。

福山市立地適正化計画基本方針　～地図で見るふくやまの現状と未来～

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