週末前に開催された、ふくやまものづくり大学の講演会。 講師は、マツダのデザインを長年手掛けてこられた前田育男さん。
マツダがフォードの傘下に入り、苦しい時代を克服して魂動と名付けた新たなデザインを打ち立てるまでの道程を聴かせていただきました。
流行に走るのではなく、日本の伝統美とは何か、を突き詰め、同時にデジタルの前にアナログで手作業によるデザインの追求の先に到達したマツダのデザイン。
本物は、一朝一夕には出来ない。時間をかけて構築されるものだと学びました。 それを認めたマツダの経営陣も大したものです。
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