2024年1月11日
【reuters】
対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米オープンAIは、テクノロジーやメディア企業以外にも提携先を広げるために、米アリゾナ州立大学(ASU)と提携契約を締結した。2023年2月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)
[サンフランシスコ 10日 ロイター] – 対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の開発元である米オープンAIは10日、社外の人がAIアプリを開発して販売できる「GPTストア」を立ち上げたと発表した。
GPTストアはチャットGPT内にあり、ユーザーが、例えば数学を教えたり、ステッカーをデザインしたりできるAIを見つけ、構築できる場となる。
同社によると、GPTストアは当初、チャットGPTの有料プランの加入者向けに展開する。今後数カ月でGPTクリエーターが開発した独自のAIアプリを収益化する方法を追加する意向だという。
マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabが支援するオープンAIは昨年11月にGPTストア計画を発表。当初は同月中に立ち上げる予定だったが、サム・アルトマン最高経営責任者(CEO)の突然の更迭を巡る混乱で、計画を延期していた。
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