何かに迷った時には。
郷土沼隈町が生んだ青年の父、青年団の生みの親である山本瀧之助の記念室に行くことにしています。
明治維新以降、各地の地方で小学校卒業のみの学歴で、生活もままならず路傍に取り残される青年達に光をあてた「田舎青年」という本を出版、後に全国に青年団の結成を促すきっかけを作った社会教育指導者でした。
山本瀧之助自身が、沼隈という地方の片隅で悩み苦しみながら、それでもなお希望を求めて推敲を重ねていたことが分かります。
「一日一善発祥の地」
瀧之助の書斎に飾られていた額は、まさにふるさとの大切なDNAだと強く感じています✨