【tss】
2024.3.13
福山市に新しく建設されたごみ焼却施設で、来月から始まる試運転を前に安全を祈願する火入れ式が行われました。
福山市箕沖町の「ふくやま環境美化センター」で行われた火入れ式には、福山市の職員などおよそ30人が出席し、安全を祈願したあと焼却炉に火が入れられました。
「3・2・1点火」
新しいごみ焼却施設は、既存の施設の老朽化に伴って建設が進められました。
一日600トンのごみを処理することができ、福山市のほかに府中市や神石高原町のごみの処理を行います。
また、青を基調とした外観は瀬戸内海と鞆の浦の街並みをイメージしています。
【福山市環境総務課・田原 正博 課長】
「地域の住民の方が安心して安全で暮らしていけるように安定した施設運営に努めていきたい」
施設は来月から試運転を始め、今年8月から本格的に稼働する予定です。