【living】
2024/07/24
こんにちは!
地域特派員のちーこです。
今回は、遊具がリニューアルされた春日池公園へ遊びに行ってきました。
大人から子どもまで楽しめる広大な公園なので紹介します。
遊具に近いのは第1駐車場
第3駐車場までありますが、遊具に一番近いのは第1駐車場です。
トイレもありますよ。
ただし、休日やお花のシーズン中は混み合って停められない可能性が高いです。
2024年5月にリニューアルされた遊具
今年の5月に遊具が下記のようなコンセプトでリニューアルされていました。
「春日池公園パークライフビジョン2023」の策定に合わせて、この度、春日池公園に障がいのある子もない子も一緒になって遊べるインクルーシブ遊具を設置しました。さまざまな個性を持った子どもたちが幼少期から触れ合い、相手を思いやる心が育まれることで、多様性を認め合う共生社会の実現につながっていくことを期待しています。整備後も多様な学びの場となるよう活用していきます。
※インクルーシブとは「誰も仲間はずれにしない」「みんな一緒に」などの意味で使われる言葉です。
福山市HPから引用 https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/koho-detail01/koho-202405/325732.html
初めて見たインクルーシブ遊具
数か所の遊具がインクルーシブ遊具にリニューアルされていました。
初めて見る遊具に我が子も興味津々☆
こちらは車椅子に乗ったまま遊べる砂場です。
円盤型のスプリング遊具には取っ手がたくさん付いていました。
他にも緩やかなスロープが付いた滑り台や、触ったりたたいて楽しめるパネル遊具がありました。
その中でも一番人気だったのが、ブランコ。
座ったり寝そべったりできる円盤型や、背もたれがあるチャイルドシート型など見たことないブランコが登場していました。
2つある円盤型ブランコは人気が高く、ずっとフル稼働していました。
遊具の近くにはモニュメントや池がある
遊具の近くには広島県出身の彫刻家 杭谷一東さんによるモニュメント「太陽の滴」があり、公園のシンボルになっています。
モニュメントの裏側に芝生の広場が広がっており、その奥に春日池があります。
池というよりは湖のような印象。
景色がとってもきれいなので、休憩場所におすすめです。
季節の花が楽しめる
春には桜、初夏にはバラと花ショウブが園内で楽しめます。
遊具から少し離れているのですが、遠くに見える花ショウブが気になって咲いているところまで歩きました。
一瞬、尾瀬!? と見間違えるくらい美しい景色。福山に数年住んでいますが、こんなにきれいな場所があるなんて初めて知りました。
URL:https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/miryoku2023/289416.html
※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください