昨日は、午前中に地元内海町のかきセンターを訪問しました。
内海町は、ここ数年、牡蠣の養殖に取り組んでいます。
牡蠣を出荷するためには、水揚げから殺菌、殻を削る作業等、沢山の作業工程が必要です。
こうした作業の効率化の為には、機械の導入や漁師の皆さんが協力して作業する作業場が必要でした。
昨年、福山市が漁協に補助金を出して、センターが建設されていましたが、今年始めに完成し稼働しています。
以前の手作業中心の工程からすれば、かなり改善されています。
内海町の牡蛎は、夏も養殖されているため二重の殺菌を行います。
ブランド化に成功すれば、漁師の皆さんの安定した収入につながり、地域経済の循環をもたらす可能性を秘めています。
まだ課題はありますが、少しお手伝いが出来たかと思い嬉しくなりました✨