掲載日：2021年3月25日更新
福山市では，地球温暖化防止活動，３Ｒ推進活動及び環境保全活動など環境に優しい活動を積極的かつ継続的に実践した市内の団体，個人及び事業所を，２００８年度（平成２０年度）から「ふくやま環境賞」として表彰しています。
今年度の表彰者は１団体，１個人で，３月１７日市役所環境部長室で表彰式を行いました。
〇団体部門
竹田ボタルを守る会
〈受賞理由〉
まちづくりの礎となる安心安全な住みよい環境を創生するため，県の天然記念物である竹田ボタルの復活に２０１４年度（平成２６年度）から取り組み，生息流域である狭間川（神辺町下竹田）で復活拠点となるビオトープ域を設定し，えさであるカワニナの採取，放流するなど竹田ボタルの復活及び狭間川の整備，清掃，美化活動など環境保全活動を実施している
〇個人部門
山征一
〈受賞理由〉
２００４年度（平成１６年度）から開始したエコショップ認定制度による認定店で構成するエコショップ協議会で会長として，紙資源の拠点回収を実施している。また，２００７年度（平成１９年度）から実施した環境配慮行動促進事業の主催団体であるエコでえ～こと実行委員会で幹事として，レジ袋の削減や小型家電回収など市民の環境配慮行動を促進する３Ｒ活動を実施している。
≪受賞者一同≫
