趣旨
本市では,ゴールデンウイークに向け,「集中取組期間」を設け感染防止に取り組んできました。
ゴールデンウイーク後も,新規感染者が確認され,病床等の逼迫が懸念されたため,あらためて5月7日から6月6日までを「緊急対処期間」として,対策を強化したところです。
こうした中,政府は,「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく「緊急事態宣言」を広島県に発出しました。
本市では,市民の皆様の命と生活を守るため,広島県の「緊急事態措置(5月15日,新型コロナウイルス感染症広島県対策本部決定)」を受け,以下のとおり,本市の緊急対処の取り組みをより一層強化することとします。
本市の「新型コロナウイルス感染防止緊急対処について(5月7日)」のページはこちら
広島県HP「緊急事態宣言の発出に伴う新型コロナ感染拡大防止集中対策」についてはこちら
1 緊急対処期間
5月7日(金曜日)から6月6日(日曜日)
<緊急事態措置を実施すべき期間は,5月16日(日曜日)から5月31日(月曜日)>
2 緊急事態措置により対策を強化する事項等
(1)公立施設等の利用について
原則として,休館又は利用を制限する。
(2)市が主催するイベント等について
市が主催するイベント等については,原則中止又は延期とする。
(3)保育施設等の対応
保育所・こども園等及び放課後児童クラブについては,国における「原則開所」を踏まえ,感染防止対策を徹底したうえで,通常通り開所(開園)する。
(4)学校の対応について
市立中学校,義務教育学校及び福山高等学校の部活動については,原則休止とする。ただし,学校長の認める最小限の活動(学校体育団体主催大会や,最終学年の生徒の学校生活最後の大会の出場に向けた活動等)については,感染リスクを低減させた上で実施できることとする。
3 広島県の新型コロナ感染拡大防止集中対策について
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