枝広市長は最近の市政の状況について6月7日の定例市議会で説明しました。 全文はこちらのリンクに掲載しています。
新型コロナウイルス感染状況・ワクチン接種状況
新規感染者数は減少していますが変異株への置き換わりが進んでいます。引き続き感染拡大防止の取り組みをお願いします。
ワクチン接種では、医師会や薬剤師会などの協力を得て、高齢者の7月中の接種完了にめどを付けました。今後は職域接種の他、大学施設の活用も視野に入れ、一般のワクチン接種にも着手します。併せて、12歳以上の市民へ6月中に接種券を発送します。引き続き、関係機関一丸となって円滑な接種と加速化に全力を尽くします。
(仮称)子ども未来館構想
基本構想策定に向け、基本構想検討委員会や市民懇話会を設置します。意見を聞きながら、次代を担う子どもたちが最新の科学やテクノロジーに触れ、楽しく学び、成長していく場にしていきます。
子ども・子育て支援
5月に天満屋福山店に「えほんの国」をリニューアルオープンし、ネウボラ相談窓口「あのね」も設置しました。子育ての新たな拠点として機能を強化していきます。
市政モニター制度
昨年度の初回アンケートの意見を受け、出生と死亡に関する手続きのワンストップサービスを開始しました。今後もモニターのさまざまな意見を市政運営に生かしていきます。
デジタル化の推進
最高デジタル責任者などが着任し、産業・地域・行政の各分野の実行計画を年内に取りまとめる予定です。今後も市民の皆さんに利便性を実感してもらえ、住み慣れた地域で快適な暮らしができるよう、デジタル化の取り組みを推進していきます。
人口減少対策の強化
昨年度実施された国勢調査で、本市の人口は46万1,268人と前回調査から3,543人減少しました。ネウボラをはじめとする子育て支援策をさらに強化し、若者や企業をひき付ける魅力ある都市づくりを加速していく必要を強く感じています。
抜本的な浸水対策
今年度末までに予定していた8カ所の排水機場におけるポンプの保守点検などが全て終了します。手城川流域の雨水幹線・雨水ポンプ場の整備工事に今年度から本格的に着手します。
このページに関するお問い合わせ先
企画政策課(Tel084-928-1292)