昨夜は、かねてから懇意にしているNPOひろしま創発塾の東代表による「科学的介護の推進について」をテ―マに勉強会に参加しました。
緊急事態宣言中でもあり、zoomでの勉強会でした。
東さんは、理学療法士として活躍されてます。
今年度、介護報酬の改定が行われて、科学的介護の推進に取り組めば、事業所は新たに加算があるとの事です。
介護分野では、各事業所での取り組みに関して、デ―タベ―ス化が出来ていないことから、決められたフォーマットに利用者のデ―タ(個人情報は含まれません)を入力する事で、介護分野の新たな施策や、研究に活かしていくとの事です。 事業所にとっては、報酬加算があることから、経営や介護士さんへの待遇改善に繋がることも考えられます。
しかし、実際にはこの科学的介護の推進については、あまり拡がっていないとのことでした。
高齢化はますます進みますが、効果的な政策や取り組みに繋げていくためにも、重要な内容だと思います。
福山市では、どんな状況にあるのか確認してみたいと思います✨
科学的介護 – 厚生労働省
あずま理学療法士事務所FB