えっと福山FB
【地域の人・もの・ことが教科書に!? 新教科「鞆学」】
地域の「保命酒、瀬戸内レモン、ちりめん」という3つの特産品に注目しTOMOパンを開発して地元スーパーで販売。
地元の海でわかめの植え付けや刈り取り作業を体験して学んだ「わかめの素晴らしさ」を1人でも多くの人に知ってほしいとの気持ちで、わかめのうたや体操、ワカメすごろくの制作、鞆わかめラーメンを考案し販売。
こんな楽しそうなことが授業でできる学校があったら、通ってみたいと思いませんか?
2019年4月に開校した小・中一貫教育を行う義務教育学校の福山市立鞆の浦学園では、新教科「鞆学」として、地域の人、もの、ことを教科書とし、課題発見・解決能力、情報活用能力、コミュニケーション能力、郷土愛などの、社会で必要な力を身につけることをめざして取り組んでいます。
今日紹介するこの動画は9年生が写真の撮影はもちろん、BGMも生徒自身が作曲し、演奏しています!
福山を訪れた人に鞆の浦の魅力を伝えるため制作したそうです。
福山市立鞆の浦学園9年生制作動画
また現在、市役所1階市民ホールでは、5年生が制作した鞆学を紹介する「鞆学TV」を上映中です。生徒がどのように課題に気付き、調べ、解決していくのか各学年ごとの取り組みが紹介されています。
各学年の子どもたちによる「鞆学」の活動についてはこちら
【鞆学】ようこそ探究の世界へ