【TSS】留学生支援でフードロスも削減
7/5(火) 17:58 掲載
フードロス削減を目指す福山市の社団法人とスーパーなど3者が食料品の提供で留学生を支援です。
食料品の提供に関する協定を結んだのは福山市の社団法人ジャパン・フードバンク・リンクと24時間スーパーのハローズ、それに業務用冷蔵庫などを製造販売するフクシマガリレイの3者です。3者それぞれが役割を分担し留学生に対して持続可能な支援を行います。
福山市内にあるハローズの店舗から賞味期限が迫った野菜や果物、豆腐や乳製品などを集め事務所2階の冷蔵庫で保管します。
【ベトナム人スタッフ】
「豆腐も人気、野菜も頂きました。これはすごい喜ぶ ズッキーニです」
2階には留学生などのコミュニティスペースがあり気軽に来てほしいと呼びかけています。
【ジャパン・フードバンク・リンク 村井哲之 専務理事】
「日本に来てよかったという結果になるような手伝いができればいいなと思う。困ったら早くここにきて、食料品をもって帰ってほしい」
提供は平日の正午から午後4時までの間、行われています。