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2022.07.21(木)
新たなまちづくりがすすめられている福山市鞆町に「町並み保存拠点施設」が完成し報道陣に公開されました。
斉藤俊幸記者「鞆町中心部にできたこちらの施設。鞆のシンボルである常夜燈のように町を照らす存在になってほしいとの思いがこめられています」
古くからの町並みが並ぶ福山市鞆町の重要伝統的建造物群保存地区にできた「鞆てらす」
地域住民や観光客などが集う町並み保存の拠点として明治時代の建物を改修してつくられました。
1階には鞆の魅力を「町」「港」「祭」の3エリアに分けて展示しているほか、2階には町並み保存に関する住民向けの相談窓口が設けられています。
福山市文化振興課 内田実主幹「鞆の方にも、鞆を訪れた方にも来てよかったと思ってもらえるような施設になればと思っています」
「鞆てらす」は今月30日にオープンし、市と住民が一体となって運営していくということです。