11月19日は、藩校サミット福山大会でした。
コロナ禍の為、延期となっていましたが結果的には福山城築城400年記念の本年に開催となりました。
江戸時代に藩校を持っていた藩の藩主の当主の皆様が一同に会して、漢字文化の継承や藩校が担ってい人材育成や地域経営を今に繋いでいく目的で、各地で開催されています。
ご縁があり、前夜には福山藩阿部家の御当主の計らいで、旧福山藩の家臣の子孫で作られている「鷹の羽会」の皆さんや、他藩の御当主の皆様と食事をさせていただく機会をいただきました。
歴史上にその名前が出てくる方々ばかりで、歴史の重みを感じる時間でした。
江戸から明治維新、大正、昭和、そして平成から令和に至るまで、当主としての重みを継承してこられた話に、刺激をいただきました。