終戦記念日の今日は、朝から戦争関連の特集を視ながら1日を過ごしました。
沖縄戦や広島と長崎の原爆による実相はよく特集になりますが、終戦間際に行われた鹿児島空襲については良く知りませんでした。 知覧特攻隊の基地など日本軍の重要な軍事施設が集中していた事もあり、米軍は終戦のためには九州上陸作戦を念頭に、集中して鹿児島に空襲をした事実を初めて知りました。
一般市民、子供や女性の多くが犠牲となり、生き残ったものの戦後も後遺症に苦しんでこられた多くの人達がいることを、あらためてよく知り伝えていかなければならない。 そんな強い思いを抱く8月15日でした。