2023年9月1日更新
新市町の菊の花
新市町の菊の花
新市町金丸地区で大正期に始まった菊の栽培は昭和後期には最盛期を迎え、全国でも有数の菊の種苗の産地となりました。1985年に町花に制定され、2003年に福山市に合併するとバラとともに市花となりました。
写真の「鳥と花の構図」は新市町出身の画家広田稔(1959~)による作品です。新市町の町花の「菊」と「鳥」を二列に配し新市町をイメージしています。1989年度に市町村の枠にとらわれず、広範囲で地域の人々にアートにふれる環境つくろうとはじまった「ふくやまアートプロジェクト」10カ年事業の一環として1997年度に日本の四季をテーマに地域ゆかりの作家の作品が当時の新市中央公民館(現在の新市交流館)に設置されました。
鳥と花の構図
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福山市しんいち歴史民俗博物館
Tel:0847-52-2992
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