今朝は、3時半に起きて5時からの会合に出席して1日がスタートしました。
それはさておき、先週の中国公式訪問の報告その②です。
北京では、普段なかなか足を踏み入れる事が出来ない人民大会堂と天安門広場を見学することが出来ました。
人民大会堂は日本で言えば、国会にあたる中国の国策の最高意思決定機関です。
毎年3月に開催される全国人民代表大会や5年に1度開催の党大会の場として、日本でも報道されます。
収容キャパは一万人、だそうであらためて中国の大きさを実感しました。
また、大宴会場も見学しましたが、最近では中国と太いバイプを持つ二階俊博自民党幹事長が、経済界等3000人の訪中団を組んで訪問した際に、歓迎の宴会を受けた場所です。この大宴会場も、これまでの日中国交において重要な対話が行われた場所です。
そして、天安門広場です。
1989年にうねりが起きた学生を中心とする民主化運動が1ヶ月以上にわたり行われた場所です。
紆余曲折を経て、改革開放路線により経済発展をひた走る中国ですが、民主的な政治改革が今後どのような方向に向かうのか、注視していきたいと思います。
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