あいさつまわりの真っ最中ですが、今日は午後に東ティモールから賓客が福山市に表敬訪問をされることになり、同席させていただきました。
私の地元のツネイシグループが、新たに東ティモールから技能実習生を受け入れる事が正式に決定し、受入機関である常造事業協同組合と東ティモール政府との間で、調印式が行われた事を受けて、政府関係者ならびに在日本東ティモール大使館の大使が、福山市の小川副市長を表敬訪問されました。
会談では、東ティモールから海外での技能実習生は、オーストラリアと韓国での実績があるものの、日本への派遣はこの度が実質的に初めてとなるとの事です。 技能実習生が得る所得が本国の家族にもたらす経済的な恩恵は、日本人が想像する以上のものがあるようで、東ティモール政府関係者並々ならぬ期待を感じました。
福山市からは、受入れにあたってのサポート、特に母国語がポルトガル語であることから、これまでの実績を紹介し、来年以降を予定する受入れに向けて、大使館との意見交換を密にしていければ、との説明がありました。
外国人実習制度が大きく変わる節目とも重なり、受入れ企業との連携や想定される課題を踏まえて、今から準備をしていく必要を感じました✨
