今月の末に発表される春の選抜高校野球の出場校。
昨春は、コロナ禍により中止になりましたが、高野連の動きを報道で知る限り、開催の方向の様です。
近年、強豪校として甲子園の常連になった明石市立明石商業。 甲子園常連校になった背景は、明石市の政策にあったようです。
野球によるまちおこしとして、監督の公募、学区の拡大による有望選手の入学、グランドをはじめとする施設整備等、短期間で強化された理由があります。
我が福山市は、平成元年に夏の選手権大会に近大福山(私の母校です)が夏初出場して以来、春夏共に一校も甲子園の土を踏んでいません。
中学レベルでは、有望な選手が多くいるものの、高校は広島市内や岡山県内、近畿地方等の常連校に進学する事が多いのが現状です。
つまり、高校での受け皿がない、ということです。
福山市議会でも、これまで議論があり問題提起もされてきただけに、そろそろ具体的な取り組みに繋げたいところです。
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