昨日は、第二回エリア価値創造フォーラムに参加しました。
備後圏域の中核市の中心部として、再生事業が行われている福山駅周辺ですが、リノベーションやPark-PEIなど様々な手法を用いた各区画が、うまれかわりつつあります。
何れも、共通しているのは1件から始めることであり、小さくスタートすることです。 そして、そこから面的に拡げていくエリアマネジメントの真髄について、8年もの間福山市に携わっていただいているエリマネの第一人者、清水義次さん、そして池袋や熊本玉名市でエリア価値の実践の現場に携わる青木純さんのレクチャーを受けました。
私の問題意識は、中心部だけでなく郊外地域のエリア価値の創造です。
地元の福山市南部地域の価値を高め、経済を回していくためには、どんな実践が可能かを考えています。
特に、再整備が検討されている道の駅を拠点にした南部地域のエリア価値を念頭に、話を聞かせていただきました。