地方から声を。
参議院選挙が佳境に入る中、各党党首の街頭での演説にも力が入っています。
しかし、事実と異なる発言には、いかに人気急上昇の政党のトップとはいえ、毅然と抗議すべきです。
参政党の神谷代表が、宮城県仙台市で行った演説の中で宮城県が水道事業を民営化して、外資に所有権が移ってしまった、と発言しました。
これに対して、宮城県知事の村井氏が事実と異なるとして猛抗議しました。
この様に、間違った事実と異なる発言や政策誘導には、地方の現場からしっかりと抗議するとともに、住民に身近な行政や議会の現場から、政策提案をしていくべきと思います。