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【岡崎まさずみ】トップリーダーの判断力と決断力が試されている。

今週は、連日、終日福山市議会での一般質問が続いています。
3月議会で、所属する会派「誠友会」の代表質問に立った関係もあり、今回は質問には立っていません。
多くの新人議員が質問に立っていますが、学ぶべき視点論点に気付く事が沢山あります。
その1つが、「トップダウンとボトムアップ」です。 コロナ禍が続くこの1年余りにおいては、感染状況に応じて早めの対策が求められる事が多く、知事や市長の多くはトップダウンでの政治判断が必要とされる場面が多くあります。
見え方や情報発信は、トップダウン的に映る方が頼もしく感じる一方で、そこに至るプロセスにおいては、現場の職員の声やアイデア、専門家の意見や箴言に耳を傾けて、情報を共有する事が必要だとあらためて感じます。
状況が刻々と変化する中でのリ―ダシップには、最終責任を負う覚悟が不可欠ですが、デジタル技術等ボトムアップでの合意形成が可能になりつつある昨今、あらためてトップリ―ダ―の判断力と決断力が試されている。
連日の一般質問の質疑を通じて、実感しています。


 

 

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