連日の東京五輪の報道について。
ある程度予想は出来たとはいえ、日本選手のメダルラッシュに開催反対報道から一転しました(–;)
今回のオリンピックに関する報道と世論調査の結果を見ていて、私達日本人は1つの方向に流れやすい国民であることを、再認識しています。
今、教育現場では、教育改革の一環でクリティカルシンキングを養う様々な工夫が行われていますが、テレビを中心とするメディアや政府が発表する情報が本当なのか、我々大人も確りと見極める力を身に付ける必要を感じます。
来月は、毎年やってくる終戦記念日。そして、広島県民にとっては特別な原爆平和祈念日が近くなりました。
あの無謀な戦争をなぜ回避出来なかったのか、真面目で勤勉な国民性が事実と異なる情報の犠牲になった事を、考えます。
五輪は、平和の祭典。
原点を忘れずに、アスリートの奮闘を見守りたいと思います。