国・県と連携した浸水対策
近年、全国的に異常気象によって災害が激甚化・頻発化しています。本市でも観測史上1位の降雨を記録した平成30年7月豪雨の大雨により、市内全域で約2,000ヘクタールの広範囲な浸水被害を受けました。
現在、国や県と連携し抜本的な浸水対策に取り組んでいます。
これまでに実施した対策
松永町に雨水貯留施設完成
浸水被害を軽減する新たな対策として、本市で初めて市立学校のグラウンド地下を活用した雨水貯留施設が松永中学校に完成。一般的な25メートルプール(25メートル×12メートル×1メートル)約3杯分に当たる約920立方メートルの雨水を一時的に貯留することができます。
現在実施中の対策
自宅や店舗などへ止水板の設置を考えている人へ最大50万円の補助が受けられます
止水板とは
玄関など建物の出入口や水の浸入経路に取り付ける板などで、形や材質はさまざまです。大雨などにより道路などに浸水が発生した時、建物内部への水の浸入を防ぎます。
対象事業
- お問い合わせ
- 上下水道局お客さまサービス課(084-928-1532)
【防災・減災に役立つ河川・流域情報】河川情報センターHP
【河川の近くにお住まいの方は要チェック!】
大雨の時は、河川の水位を監視カメラで確認! ※スマホなどで確認可
今年も、梅雨の時期が近づいてきました。
毎年各地で、河川の氾濫が発生しています。
早めの避難にお役立てください。
【日本全国の河川】河川の水位を監視カメラで確認! ※スマホなどで確認可
(一財)河川情報センターは、防災・減災に役立つ河川・流域情報を
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一般財団法人河川情報センター(かせんじょうほうセンター、Foundation of River & Basin Integrated Communications,JAPAN、略称:FRICS)は、洪水、土砂災害などの災害から人々や資産を守るために、河川・流域情報の収集・加工・発信、河川・流域情報に係わる調査・研究をしている法人。元国土交通省河川局所管。